愛猫チョロには肝臓の病気があります。
はじまりは貧血。ヘモグロビン不足で輸血までしました。その後は肺炎。そして現在は肝臓の数値が悪い状態です。異常が見つかった時、ちょうど実家に帰省中でした。
それからずーっと実家暮らし。だって週1回通院だからね。毎回の移動負担を考えたら、そのまま実家にいた方がチョロも楽だろうと思ったんです。
私の家の近くにも動物病院はあるんだけど、病院はあまりコロコロ変えん方が良かろうと思ってね。ちょっと元気になったら連れて帰ろう。そう思うと病気する。また延期。そんなことを繰り返していたら、気づけば半年近く実家暮らしになっていました。
さすがに私が寂しかぁ〜。
ということで転院を考えることになりました。

正直な話、肝臓だけの治療でも3か月以上続いていました。週1回の点滴。毎日の薬。それでも数値はMAXを超えて測定できない状態。
もちろん肝臓の病気だから簡単には良くならないのは分かる。
でも、「本当にこのままで良かとかな?」と思うようになりました。
それに先生が3人いて、言うことが少しずつ違うんだよね。週1回でいいと言われたり、週2回と言われたり。
どぎゃんしたらよかと?
仕事もしよるし、そんな何回も連れて行けない。チョロだって病院は好きじゃなかし(毎回注射三昧だしね。)。一度ほかの病院の先生の話も聞いてみたい。
転院候補は2つ。
1つ目は車で20分くらいの有名な病院。
2つ目は家から徒歩5分の病院です。
実は近所の病院には一度だけ行ったことがあります。
爪切りで。
ただ、その時の爪切りがあまり上手ではなかった。結局家に帰って私が切り直したんだよね。それに先生の話し方も少し苦手だった。だから正直あまり乗り気ではありませんでした。
そこで両方の病院に電話してみました。
まず有名な病院。
肝臓の数値が1000を超えている猫はあまり診たことがないとのこと。そして初診でも血液検査は必須。さらに診察時間のかなり前に来院してほしいとの説明でした。
一方、家から5分の病院。
「まず様子を見て、血液検査をするかどうか判断しましょう」
その時のチョロは1〜2週間前に血液検査をしたばかりで血を抜きたくなかった。
なんだかんだで輸血した量より検査で抜かれた血の方が多いんじゃなかろうかと思うくらい。
それに私は毎回午後から有給を取って病院へ通っていました。時間的にも近所の病院の方が現実的。そんなわけで徒歩5分の病院へ行くことになりました。
診てくれたのは女性の先生でした。
正直ちょっとホッとした。
今までの経緯や血液検査の結果を見てもらいました。そこで驚いたことがありました。薬が何度も変わっていた理由をきちんと説明してくれたんです。
それぞれの薬にどんな意味があったのか。説明してくれました。それだけでかなり安心しました。
そして新しい病院の先生は、「肝臓の数値はそんなに簡単には変わりませんので、血液検査をしなくてもいいと思います」その代わり、「一度エコーを撮ってみましょう」と言われました。
そういえばチョロ。肺炎の時はレントゲン。お正月に大量に吐いた時もレントゲン。
でも肝臓のエコーは一度も撮ったことがありませんでした。
ということでエコー検査。

もちろんチョロは2人がかりで押さえられました。
結果は意外にも悪くなかった。
肝臓に腫瘍やできものがある可能性も考えていたそうですが、それらしいものは見つかりませんでした。
そして帰り際。
私は聞きました。
「前の病院では週2回くらい点滴に来てくださいと言われていたんですけど……」
すると先生は、「もう点滴は必要ないと思いますよ」と一言。
え?
先生の考えでは、数か月間、点滴や薬を続けても大きな変化が出ていない。だったら一度やめて様子を見てもいいだろうとのことでした。
とはいえ、転院する時に前の病院から1か月分の薬をもらっていました。
せっかく出してもらった薬だし、とりあえずそれは飲み切ることにしました。
そしてフードの相談もしてみました。
前の病院では特に問題ないと言われていたフードです。ちなみにコメリの猫貴族シリーズです。先生はiPadで調べると、「ちょっと安すぎますね」と一言。
痛いところを突かれた。
さらに、「もちろんフードを変えても効果はないかもしれません。でも少しでも体調が良くなるなら結果的には安上がりですよ」と言われました。
確かに。
ということでフードを少しランクアップしました。ピュリナワンに変更です。
食事療法はすぐ結果が出るものではないので、数か月様子を見ることに。
ところが。
食事の質が上がったせいか、チョロの食いつきがものすごく良くなった。
ご飯をよく食べる。
元気。
うんこも立派。
でも体重も増える。
今度は肝臓とダイエットも頑張る日々が始まりそうな予感。
なかなか飼い主を休ませてくれない猫なのである。🐱







